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  1. エスト
バーシャ(Basha)
本来のマスターである黒騎士を失い、また黒騎士を辞退したマスターも存在しない状態のエストに現れるもう一つの人格である。表面上は「騎士を主と認識出来ない壊れた工場製ファティマ」であり、騎士が強引にヘッド・クリスタルに指を当ててもその情報を読み取らない(逆にいえば、彼女は自分の身の安全の確保の為の仮のマスターすら持つ事が出来ない)。精神崩壊を防ぐため、バーシャとして得た記憶は、一旦エストに戻った時点で戦闘データを除いて消去される仕組みになっている。
バーシャの存在により、エストは自らの正体を隠しつつ次のパートナーを探すことが出来るようになった。しかし前述の理由からマスターを失った、つまり一切の権利が認められないロスト・ファティマの状態で次のパートナーを探し放浪するという極めて過酷な運命を背負うこととなった。
バーシャは腕試しや手合いを目的とした騎士が集まり易いボォス星のカステポーに降り立つ事が多く、この地方では伝説的な存在となっている。彼女は放浪中に素質はあるが未熟な騎士たちと行動を共にする事がある。そして彼らに騎士として必要な技術を教え育てるが、その結果としてしばしば命を落とす者もいた。そのためカステポーでは「黒き死の女神(黒騎士の女神)」「ブラック・ファッティース」とも呼ばれる。なお、バーシャとはナッカンドラ・スバースのAD世紀でのパートナー「デミライト・バーシャ」の名前であり、伝説の王女でありカイエンの母ヤーン・バッシュに由来する。
2代目黒騎士ロードス・ドラグーンがカステポーでデコース・ワイズメルに倒された後、バーシャとして登場。若き騎士ヨーン・バインツェルに出会い、育てる。経験を積んだヨーンだが、相手の力量を量る目を持たぬ故にデコースに決闘を仕掛け返り討ちに遭ってしまう。デコースはエストに力量を認められ黒騎士となり、ヨーンは初恋の相手バーシャを追いかける運命となった。
ビルト/ビルド(Build)
同時期に製作されたため、「エストの妹」とも称される。2992年、シーブル国に雇われていたパイドパイパー騎士団長・パイパー将軍のパートナーとして、カステポーで「命の水」捜索に当たっていたシーブル軍を護衛していたが、同地で失踪したレディオス・ソープの捜索に出動したA.K.D.との武力衝突に発展。将軍の青騎士はシャフトのヤクト・ミラージュにより大破し、彼女は右腕右脚を失った。敵の騎士であったアイシャ・コーダンテに救出され急速冷凍してモラードの元に搬送されたが、ガス壊疽を起こしており、大脳と記憶の保存を最優先にモラードは1年掛けて再生した。その後は親元で過ごすが、2997年、ハスハのAP騎士団を脱走してモラードの元に来たワンダン・ハレーの逮捕でスクリティ隊が起こした森林火災に巻き込まれ、同行していたミース・シルバー・バランシェを身を挺して守った。その時に出会ったハレーに仕える事を望み、彼が魔導大戦でAP騎士団に復帰した際、約30年もの歳月を待ちパートナーとなった。
「概要」で触れたように、ファティマは人間を凌駕する身体能力を持つが、ビルトの場合、すり鉢ジェラートアイスを作り上げたり(材料を驚異的な速度で攪拌する事で気化冷却を起こし凍らせているので、人間の力では不可能と説明されている)、ハレーを巡る騒動で、ハレーを捕らえに来たと勘違いしてヤーボ・ビートやボード・ビュラードを止めに向かおうとしたモラードを軽々と持ち上げている(その際モラードは「万力で縛られているようだ」と口にしている)。
スペック…戦闘B1・MH制御A・演算B1・耐久B1・精神A・クリアランスVVS1・タイプS
ウリクル(Ulicle)
エストに対抗してクローム・バランシェがティータを作ったことを知ったモラードが、ティータのスペックを超えるべく作り上げたファティマ。モラードによれば最大情報入力も反応もティータに勝っているらしい。コーラス3世がモラード邸を訪問したときに茶目っ気を起こし、3世とフィルモアのラルゴ・ケンタウリとの因縁を作ってしまった。そのことが元となり、なし崩し的にコーラス3世のパートナーになった。ハグーダ戦で未完成であったジュノーンはギエロ・スガスコーニチのブーレイにより戦闘不能に陥り、コーラス3世を逃がそうとして囮になったところをギエロに殺される。コーラス3世とは恋愛関係にあり、コーラス王妃エルメラを深く悲しませた。
外見上のモデルはナディア・コマネチである。
スペック…戦闘A・MH制御2A・演算B1・耐久B1・精神A・クリアランスVVS1・タイプS
エルマ(Elma)
コーラスのトリオ騎士団のプルース・ランダースのパートナー。ハグーダとのマグロウ戦で死亡。
カプリコーン
アトールのマグダル皇女とデプレ皇子のお付きの少年騎士アード・ゼニヤッタのパートナー。未登場。
エベレスト
アードと同じマグダルとデプレのお付きの少女騎士ヒン・モンダッタのパートナー。未登場。
スパルタ(Spaluta)
カステポーにてボスヤスフォートと戦い、パートナーのミラージュ騎士ビョトン・コーララを失うが、駆けつけたヤーボ・ビートの腕の中に落下してきた。のちにお披露目にてバイズビズのパートナーとなる。
ソリュート
トラン連邦の判事長ルビール・レイスのパートナー。
ポーター(Porter)
戦争で瀕死状態のときに全能神ジョーカーにより助けられる。しかし既に壊れファティマとなっており、スペクターと共にフロートテンプルで道化となっている。
スペック…戦闘A・MH制御2A・演算A・耐久2A・精神B1・クリアランスVVS2・タイプS
アイジェルン(Ijern)
未登場。
スペック…戦闘2A・MH制御2A・演算3A・耐久A・精神2A・クリアランス無し・タイプS
(the Tower)
アトール聖導王朝に伝わるMH「ジ・エンプレス」の為にアトール女皇帝ムグミカに依頼されて製作していたファティマ。エンプレスはヤーボ・ビートのファティマ・コンコードが当たることになった為、2997年に製作休止となった。その後製作を再開し、モラードの持つ全ての技術を注ぎ込み、3100年までに、ファティマであり騎士でもある最強の存在として完成。エンプレスを改装したMH「ゴウト・ミラージュ」を一人で駆り、アトロポス・ラキシス・クローソーに匹敵する能力を持つとされており、厳密にはファティマに分類できない存在。また、製作にはストーイ・ワーナーも関わり、体内に「ショウメ」という生物の一部が組み込まれた。
タワー製作再開の背景には、モラードがコーラス城でフォーチュン・ファティマ(ラキシス)と出会った事、若くしてモラードを超えたミース・シルバー・バランシェ(ミースは一時モラードに師事していた)と、そのミースが創った星団歴初のシバレース・マキシの存在があったとされ、また自分の死後自分に代わってラキシスを追う事で、クローム・バランシェの意図と目的を確認し、あわせて全てのファティマを見守って欲しいとのモラードの願いが込められているという。
後にミラージュ騎士No.36となり、星団を去っていく天照達に同行することになる。
スペック…戦闘-・MH制御-・演算-・耐久-・精神-・クリアランス-・タイプ-

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