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プロフィール
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Sharie1
所属: ミラージュ騎士団
バランカ家王妃
身分: 騎士(廃業)
騎士№: 14R
ファティマ: エフロシューネ
MH: L.E.D.ミラージュ
性別: 女性
コミックス登場: 2、3、9巻
  

シャーリィ・ランダース・クレイテンシュバンツ

人物[]

アマテラスから「すみれ色の瞳」と呼ばれる騎士

2989年、コーラス-ハグーダ戦に伴いレオパルト・クリサリスウラッツェン・ジィと共にラキシスの護衛としてコーラスの地を踏む。

ハグーダ戦で戦死したコーラストリオ騎士団員だった弟プルースの墓前でコーラスバランカ家王子トラーオ・バランカと出会う。

2989~2995年、ハグーダ戦の終結後からそのまま駐留しジュノー大使を務める。2期6年間のこの間、トラーオ・バランカと親密な関係となる。

2995年、A.K.D.に帰国後アマテラスの玉座へ赴き、トラーオとの恋という衆目とミラージュ騎士であることについて口上と覚悟を示した。

自らに曰く、剣と身と命をアマテラスに捧げて強大な力や名誉を携えるミラージュ騎士の身である為、恋という人並みの幸せに浴することは血の十字架が許さぬ背徳行為であり、死による退団のみで前例があってはならぬ、との旨。

その様に自分を処断した上で更に実直な騎士精神ゆえかアマテラスの御前でまず騎士の証である右腕を切り落とす。

尚も命をもって償おうとするが、(以降の重要な血統が)「消えてしまいます!」とのクローソーの言葉を聞いたアマテラスがそれを制止。

アマテラス曰く、「太刀は君の肉と骨を記憶し 玉座は君の血を吸った この右腕 終生我が側におろう…それが騎士の証なり」この勅言により太刀と右腕、そして状況そのものがアマテラスの手に収められた。


シャーリィの覚悟に始まったこの件、アマテラスから光皇としての最後の命が「ジュノーに帰り血を残せ」であった。

その為彼女はこの後、正式にバランカ家へ嫁すこととなった。


以降はジョーカーの科学力なら容易な右腕の再生を行う事もなく完全に騎士を廃業し、コーラス4世の教育係を務める。

また3030年魔導大戦の最中、王女セイレイの暴言と豪放さが星団中に公開放送にて周知の事実となる。

この件からマイスナー女王は、セイレイが母 王妃エルメラにセイレイのサポート役にマロリー・ハイアラキを推挙。しかし娘の跳ねっかえりにエルメラが適性をいぶかしむところにシャーリィが、ミラージュ時代から知るマロリーの素性を保証し、「あの子ならセイレイ様に負けません」と勧める。


彼女が持つ「すみれ色の瞳」はコーラス王朝に受け継がれた後、

4100年ロレッタ・ランダース、18000年代のパナロッテ・ボリショイ・ナフマーニャなど、以降の重要人物らの瞳に現れる。


かつてのパートナーはバランシェ・ファティマエフロシューネ

ギャラリー[]


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en:Sharie Randers Krotenschwanz

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