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ファティマ: | エスト |
性別: | 男性 |
声優: | 中尾隆聖 |
人物[]
3代目黒騎士。人差し指だけで相手を斬る「ストラト・ブレード」を得意とするカステポー出身の狂戦士。性格はねじ曲がっているが騎士としては超一流の天才。剣術は相手や状況に合わせて一刀・二刀を使い分けるなど、我流で型を持たない。
2988年のファティマお披露目では、領主ユーバー・バラダの甥として登場。アマテラスとラキシスのK.O.G.に何もさせてもらえないまま一瞬で斬り倒されるが、むしろ物語の最強のトリオを相手に生き延びた事が彼の超絶な能力を示している(共に戦ったトローラ・ロージンは剣すら使われずに倒され死亡)。また、それ以前には中古の平凡なMHとエトラムル・ファティマでフィルモア主力騎サイレン3騎を難なく倒し、特にフィルモアの黒グループリーダーであるバーバリュース・Vには無様な生き恥を晒させるよう故意に逃がすといったことも行っていた。
2990年、自分に意見をした2代目黒騎士ロードス・ドラグーンを二刀流で返り討ちにし(その後エストはクラーケンベール・メヨーヨやダイヤモンド・ニュートラルなどの元に身を寄せるもバーシャとなり真の主を求め放浪に出る)、数年後バーシャに扮したエストと巡り会いマスターとして求められたものの一旦は拒否。しかしエストが正体を現し黒騎士として認められたと判るや黒騎士というブランドを他人に羨ましがらせ、且つブランドを自分の行動で地に落とすことに意義を見出して黒騎士となる。バッハトマ騎士団長としてA.K.D.フロート・テンプルへの奇襲では、読者に無敵と思われていたミラージュ騎士を次々倒すという力量を見せ付ける。ただし、過去に「ハスハで最強」と言われていたミラージュ騎士スパークとは、「慧茄の出来そこない」と強がるも痛み分けとなっている。1対1の戦いだけではなく乱戦も得意としており、魔導大戦のハスハ首都ベイジ進攻では実剣とベイルアタックを効果的に使い重棍装備のA・トールを次々と撃破して鬼神の如き強さを見せつけた。品性下劣の変態だが、魔導大戦では(過去のロードス、未来のグラード・シドミアンがそうであるように)仲間や部下には気配りを欠かさず、剣指南としてはもちろん指揮官としても優れた面を見せる。ファティマには興味を示さず、フローレス(最高品位)ファティマであるエストをまるでエトラムルの如く扱っている。スパークとの間に後のミラージュ騎士で剣聖のベルベット・ワイズメルをもうける。
ギャラリー[]
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