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身分: | ファティマ |
マスター: | ダグラス・カイエン(ミラージュ騎士団) |
MH: | ナイト・オブ・ゴールド・シュペルター ナイト・オブ・ゴールド・ラキシス |
製作者: | クローム・バランシェ |
戦闘: | A |
MH制御: | 2A |
演算: | 2A |
耐久: | 3A |
精神: | B1 |
クリアランス: | VVS2(のちF) |
タイプ: | M |
アウクソー
人物[]
剣聖ダグラス・カイエンのパートナーとして当初から設計・製作されたファティマ。ミハエル・レスターの攻撃からカイエンを庇ったことで身体に重大な損傷を受け、カイエンとは旧知の仲であるプリズム・コークスにより再生されるが、通常は身体が再生しても記憶が失われる損傷でも記憶が失われなかったことにコークスは驚愕する。これはバランシェがドラゴンの研究から得た個体進化を利用したもので、二人の純血の騎士=ナッカンドラ・スバースとカイエンの情報体を持ち、1個の細胞からでも灰になっても燃焼ガスからでも再生できるという能力を持つ。その実体は星団初の4人のファティマの一人フォーカスライト。
魔導大戦開戦直前、カイエンへの狂的な恋慕からミース・シルバー・バランシェが企てた実験を承諾し、ミースの卵巣を移植しカイエンの精子を受精させた。その受精卵は再びミースに移植される。バランシェの研究であるMAXIMUMが組み込まれた卵子と、ヤーン・バッシュ王女と剣聖アッサラム・スキーンズとの息子カイエンの精子という純血の血とバランシェの研究の二つの偉大な遺産を受け継いだその子供は、後の超常の剣聖マキシマム・ハルトフォラスとなる。
魔導大戦開戦に際し、ボスヤスフォートとの戦いでの敗死を予知したカイエンによりパートナーを解除されたことで精神崩壊を起こす。その後も、カイエンから形見として託された懐園剣雌剣(光剣)を携えてミースと行動を共にし、3075年のハスハント解放戦ではミースと共に城内に幽閉の身となっている。
彼女を治療するためモラード・カーバイドやプリズム・コークス、ナトリウム・シング・桜子、サリタ・アス・ジンク、果てはストーイ・ワーナーといった名だたるマイトが戦時にもかかわらず駆けつけるが、最終的には自身(『アウクソー』としてのものと『フォーカスライト』としてのもの)をミースに託して半エトラムルファティマ「デルタ・ベルン」として再構成され、4000年代の星団解放戦争ではラベル・ジューダ(コーラス26世)のパートナーとなるとされている。
彼女のクリアランスは当初別のものであったが、彼女の唯一無二のマスターであった剣聖カイエンの死に哀悼の意を表した星団よりフローレスを「ガーネット・アウクソー」の諡名と共に贈られた。
ギャラリー[]
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